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痛い、見た目が悪い、噛みにくい、穴が空いているなど気になるところを治したい方

歯が痛い、しみる

原因虫歯、知覚過敏症、楔(くさび)状欠損

よく歯磨きのできる人でさえ、10%は磨き残しがあると言われています。
この10%が毎日違う場所であれば問題はないのですが、実は歯磨きのクセで、この10%がいつも同じ場所になってしまっています。
つまり特定の箇所を1ヶ月、半年…と磨かれない状態となり、虫歯となってしまいます。

そこで重要になってくるのが、定期検診や予防処置です。
それでも虫歯になってしまった場合には早期の治療が必要です。
痛みの原因として、虫歯以外にも知覚過敏でしみることが原因の場合もあります。

歯ぐきがやせて、以前歯肉で覆われていた歯の根元部分が露出してきていたり、しみている場所に汚れがついたままの状態が続いたり、全身的に疲れていたり、歯茎の形が変わってしまったり、体調が悪かったりと色々な要因が重なると、しみやすくなります。

歯が欠けた・抜けた

原因虫歯、歯周病、外傷

虫歯で歯が欠けたり割れたりした場合、痛みがなく、冷たいものがしみなければ、1~3回の簡単な治療で直せることがほとんどです。
欠けたりしたらできるだけ早く受診してください!

痛くないのでほったらかしにしていると、歯の神経を抜いたり、場合によっては最悪、歯を根ごと抜く事態もありえます。
初期のタイミングを逃してしまうと結局、長く治療に通わなくてはならなかったり、将来「全身」の健康を害することにつながります。
転んだり、ぶつかったり思わぬところで歯がグラグラになったり、抜け落ちてしまったり、欠けてしまうようなケガをすることがあります。

特に激しいスポーツをする方はマウスピースをするなど歯を保護する注意が必要です。
抜けたり欠けた歯は、それを持ってすぐに当院にお越しください。
抜けてしまった歯は、軽く汚れを水で洗い流し(可能なら牛乳に浸した状態にして)、できるだけ歯を触れないように持ってきていただくと付け直せる可能性が高まります。

詰め物・かぶせ物がとれた

原因虫歯、噛み合わせ関係のバランスの崩れ

治療が終わり、歯を金属やセメントで直したからといって安心していませんか?
以前虫歯になってしまって、治療した場所というのは、やはりその脇から虫歯になりやすいのです!

詰め物やかぶせ物がとれてしまった場合、2次カリエスや欠けたり割れたりしていなければ、付け直すことができる場合がありますので、できるだけ早くご来院ください(遅くとも1週間以内)。

欠けたり割れたり土台の歯が虫歯になっている場合は作り直しになりますのでご相談ください。

歯肉が痛い、出血

原因歯周病、歯肉炎、歯の根が化膿している

「サイレント・キラー」~沈黙の病気~と呼ばれる歯周病。
歯周病は放置しておくと全身疾患を引き起こす病気です。
また、歯を失う大きな原因となっています。

歯肉炎と歯周炎をあわせた歯周病には35~45歳で80%、45~55歳で88%の人がかかっているとの報告があります。

初期の歯周病はほとんど自覚症状がないため、気づかない間に悪化させてしまうことがよくあります。

歯がグラつく

原因歯周病、歯肉炎、歯ぎしり

考えられる原因として、詰め物が取れそうになっている場合や、歯が折れている場合(痛みなどがある場合)や、歯周病が原因で歯の根っこの周りの骨が溶けてしまっていることが原因が考えられます。

痛みが急に来たのか、じわじわ強くなってきたのか、痛みがないけど違和感があるのかなど状態をしっかりと診療することが必要です。

口臭が気になる

原因虫歯、歯周病、全身疾患

原因としてお口の状態からくるものと、内臓疾患からくるものに大別されます。

お口の中の汚れ、虫歯が原因の場合は、その治療(プロフェッショナルクリーニングや虫歯治療)・お手入れの方法を一緒に直していきましょう。
内臓疾患の場合は、内科医へのご紹介となりますが、アドバイスさせていただきます。

噛めない

原因 虫歯、歯周病

噛めない原因として主なものは、虫歯で穴があいたり、歯と歯の間に物が詰まり食べにくくなったり、歯ぐきを食べカスが圧迫して痛くなることや、虫歯が進行し、歯が浮いてしまって噛むと痛むことがあります。

また歯周病の場合、歯の周りの骨がなくなり噛めなくなることがあります。

入れ歯が合わない

原因入れ歯の劣化、歯ぐきがやせた、歯周病、噛み合わせ

作った時と比べて「食べかす」がより多く入り込んできたり、ゆるくなってきていませんか?
状態は徐々に変化するので異常に気づきにくく、実際の状態は悪くなっているのに慣れてしまっている場合があります。
取り外しの入れ歯は製作して1年以上経つと(体重の増減などで早い場合は6ヶ月以内でも)歯肉(歯ぐき)がやせたり、歯肉の形が変化したり、入れ歯がすりへったりして、だんだん合わなくなってきます。

入れ歯が合わなくなると、歯肉の土手(特に前歯のあたりのでっぱっているところ)の部分がフニャフニャになり、しっかりした歯肉には戻りません!
入れ歯を作ったら、少なくとも1年に1回の微調整をお勧めします。

あごが痛い・歯ぎしりが気になる(就寝中も含む)

原因顎関節症、噛み合わせ、歯ぎしり、食いしばり、外傷、精神的疲労、PTSDによる症状

あごの関節がカクカク鳴る・あごの関節付近が痛い・口が開けにくく、開けられるのが手の指2本以下になるなど、顎関節症の症状が出始めてどの位の期間が経っているかによっても治療方法が異なります。

就寝時の歯ぎしりや食いしばりは、歯をすりへらせたり、「睡眠の質」を低下させたり、周りの人の睡眠を邪魔したりと良いことはありません!!
自覚症状として、朝目覚めたときに眠った気がしないであったり、十分睡眠をとったつもりでも疲労感があったり、あご辺りの筋肉のこわばりを感じたりといったあらわれ方をします。
それらが続くとこの状態が当たり前になり、慣れてしまい異常を異常と感じなくなり、知らず知らずに病状が慢性化していくことも少なくありません。

肩こりがひどい

原因顎関節症、不正咬合

なぜ歯医者のホームページで肩こりが?そう思われる方もいらっしゃると思います。
実は噛むという行為はとても複雑に筋肉が絡んでくる動作なのです。
あごはとても特殊な構造をしています。
ですので、噛み合わせが悪かったりすると、筋肉の一部に不自然な負荷がかかり、肩こりの原因となったりするのです。

きちんとした噛み合わせとなるように、口内の状態を確認することが大切です。

今よりもっと良くしたい方

歯の色が気になる

原因虫歯、着色(タバコ、コーヒー、茶渋)、先天性着色、エナメル質形成不全

歯の色が気になる場合、原因として、もともとエメナル形成不全などが原因で茶色っぽいことや、虫歯ができて穴が開いたことが原因で色が変わってしまっていること、タバコ・コーヒーなどの嗜好品が原因で色がついてしまったことなどが考えられます。

詳しく診察させていただき、原因をお探ししますので、まずはお気軽にご連絡ください。

歯の色を白くしたい

原因もともとの歯の色が悪い・着色

歯を漂白するホワイトニングは一般的に、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類がありますが、当院ではホームホワイトングをご提供しています。

これは毎日少しずつ、ご家庭で行うホワイトニングの方法で、白くなるまでお時間がかかりますが、白くなった歯が長持ちするため、当院ではお勧めしております。

内科治療・外科治療のために
他の医院と連携しております

お口の中に現れる症状は、何らかの病気から来ることもあり、必ずしも歯科治療の範囲で改善できるわけではありません。
当院は市内の内科医院・病院及び市外近隣病院・口腔外科と連携をとる体制をとっておりますので、お口の中に症状が現れる病気などに迅速に対応しております。